今回は「夏休みの預かり保育」について気になったのでお調べしました。
お調べした結果以下のことがわかりました。
・地域によって異なるが小学生の預かり保育をしているところはある
・夏休みだけとなると料金は割高となることが多い
より詳しく「夏休みの預かり保育」について知りたい人は引き続き以下の記事をお読みください。
夏休みに小学生を預かり保育してくれるところは?
共働きの夫婦で小学生の子供いる方は夏休みに子供をどうするか困ったという経験をお持ちの方は多いと思います。
出来ることなら実家に預けれるのがいいと思いますがそうはいかない人ばかりだと思います。
そんな人の方のために小学生の預かり保育を行なっているところがあるのかをお調べしました。
すると地域によって異なりますが預かり保育をしているところはありました。
しかし、対象年齢と条件があるそうなのでご紹介させて頂きます。
対象年齢
1970年代から2014年までは小学3年生以下の子供が対象でしたが2015年以降は制度改革により、小学6年生まで預けられるようになっています。
ちなみに全国学童保育連絡協議会の調査によると、2016年5月の時点で学童保育に通う児童数は約107万6500人とのことです。
年々共働き世帯が増加していることが原因だと考えられています。
また、施設や職員の供給が追いつかないことで入所を希望する子供が全員受け入れられず小学校4年生以上の児童は入りにくい傾向にあるそうです。
条件
条件については施設によって異なります。
その中でも共通しているのは保護者が働いていて面倒を見る方がいないという条件です。
預かり保育は基本的には保護者が働いている子どもを預かる場所という前提で運営している為、このような条件は必須になると思います。
市区町村によっては条件が緩いところもありますので近くの施設に問い合わせて見ることをお勧めします。
ちなみに人口が集中している都市部やベッドタウンなどは子供も多いため入所する前に厳しい審査が行われる傾向が見られます。
審査の内容も地域によって異なりますが主に、保護者の勤務形態や雇用形態や保護者の両親の健康状態などが見られます。
夏休みに小学生を預かり保育するときに掛かる費用はいくら?
気になる費用についてもお調べしました。
すると公立学童と民間学童で結構な差があることがわかりました。
となっています。
ただし、土日や夏休みなどの長期休暇に利用する場合は、追加料金が発生するため注意が必要です。
子供の為とはいえ月額1万円は家計に響きますね。
夏休みに小学生を預かり保育してくれる時間は?
預かり保育を選ぶ際は預けたい時間に対応しているかという点にも注目する必要があります。
基本的に18:00まで預けられる施設がほとんどとなっていますが自治体によっては19:00まで延長できる場合もあります。
しかし、保護者がフルタイム勤務の場合9:00〜18:00や10:00〜19:00で働くという方が大半だと思うので、帰宅の時間に間に合うよう迎えに行くのが難しいという方も多いと思います。
そんな方は民間の施設を探してみることをお勧めします。
多くの民間施設で20:00までの延長や場合によっては22:00まで延長ができたり、お泊まりも可能だったりするので柔軟に対応してくれる施設を探しましょう。
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